アップライトピアノの種類 その①
こんにちは!本日はあかゆ店よりお届けしております。
10月は衣替えの季節ですね。しかし周りを見渡すと、まだ上着を着ている方は少ないようです。10月とはいえ、けっこう暑い?ですからね。
担当小松です。
さて今回は、置いておくだけで自宅が格調高くなる!?ヤマハアップライトピアノのご紹介!
前回のブログでは、グランドとアップライトは何が違うのか?を追求していきましたが、今回はアップライトに絞って、いったいどんな種類があるのかを一緒にみていきましょう。
まず紹介するのは、おそらく一番重要視されるであろう価格の面で注目を集めている、
「b-113」
という機種。
皆さん、これは電子ピアノではないですよ、なんと!アップライトピアノでこの価格、399,000円(標準価格)を実現しました!(テレビショッピング風に)
・・・これ、安すぎない?どっかの粗悪品なんじゃあないの?という声がきこえてきそうですが、こちらはれっきとしたヤマハのピアノです。
確かに一昔前は、生ピアノといえば高級品で、ものすごいお値段でしたからね。
でも、このお手頃価格には理由があるんです!
実はこちら、b-113というアップライトピアノは、ヤマハインドネシア工場でつくられたピアノなのです。生産ラインは、ヤマハ本工場の厳しい指導&チェックを受け、本工場と同等レベルの生産が可能となり、なおかつ低コストでの提供ができるため、この価格が実現できたということなんですね~。
こちらは”bシリーズ”と言われており、b-113の他にも、b-121という機種もあります。
3ケタの数字が意味するものは、そのピアノの高さ(cm)のことなんですね。
つまりb-113は高さ113cm、b-121は高さ121cmってことなんです。
113cmといえば、小学2年生男子の平均身長と同じくらい。そして横幅が53~61cmなので、コンパクトで置き場所にも配慮された仕様なのですよ!
それでいて音はちゃんと生ピアノなんて、すごいと思いませんか?
長井店・米沢店でそれぞれ展示しておりますので、ぜひ実物をご覧になっていただきたいです!
触れてこその良さもありますからね。
◇機能詳細
・屋根(トップ)がパカッと開いて、音抜けを良くさせる「トップサポート」機能付き。
・鍵盤蓋がゆっくりしまるから安心「ソフトランディング」機能装備。
・88鍵(7オクターブ1/4)、3本ペダル。
b-113
b-121.ちょっと背が高い?