ハイブリットピアノとは~アバングランド&NU1
こんにちは!
私はプチ腰痛持ちなので、こう寒いと血液の循環が滞って腰が痛くなってきます。対応策としては水分をたくさん摂ることですが、そうなると今度はトイレが近く・・・いや、やめましょうこんなネガティブな話題は・・・。そもそも音楽とまったく関係ない前書きですし、あ、それはいつものことでしたね。
担当小松です。
さて、みなさんは「ハイブリットピアノ」なるものをご存じでしょうか。
世はエコの時代だし、自動車みたいにクリーンエネルギーを使ってるピアノってこと?
いえいえ違います。そもそもハイブリットとは「融合」といった意味合いを持つもの。
ではピアノに何と何を融合させたのか、
答えは、「アコースティックピアノ」と「電子ピアノ」なのです!
ではこの2つを融合したことで何が生まれたのか、
それは「アコースティックの鍵盤感覚」と「デジタルの機能」!
分かりやすく説明しますと、一般的な電子ピアノというものは、ピアノ線やそれをたたいて音を出すハンマーが無く、代わりにピアノの音を録音した電子音で演奏するものなのですが、ハンマーがない分どうしても鍵盤のタッチ(押したときにかかる重さ)が軽くなってしまうことが弱点でした。
じゃあその弱点を克服しましょうと、電子音だけどハンマー(だけ)が付いているピアノが作られはじめました。
これによって、アコースティックピアノならではの鍵盤タッチはそのままに、電子ピアノの利点である音量調節や設置スペースのコンパクトさが合体したハイブリットピアノが誕生したのです!
しかもこのハイブリットピアノには、さらに驚きのこだわり機能が満載!なのですがこの続きはまた次回をお楽しみに!
アバングランド・N1
アバングランド・N3
アップライト型ハイブリットピアノ・NU1