【結果発表】YEF2024<アンサンブル演奏部門>音楽アズム舘/ミュージックアズム大会
2024年7月15日(月・祝)、福島テルサFTホールにて、「ヤマハエレクトーンフェスティバル2024 アンサンブル演奏部門 音楽アズム舘/ミュージックアズム大会」を実施いたしました。
コンテスト部門
金賞
- シャイニング☆スター(小学生高学年の部)
- レモン ジュエル(中学生の部)
銀賞
- ポテフル⤴(小学生低学年の部)
- かもとねこ(小学生低学年の部)
- Star☆SKY Blue(小学生高学年の部)
銅賞
- ザ☆Golden ミュージック(小学生低学年の部)
- おさる♫AKH(小学生高学年の部)
- きっき🍌(小学生高学年の部)
- Special ベリーズ(小学生高学年の部)
- ミラクル☆シャーベット(中学生の部)
- SNAK(一般の部)
フリースタイル部門
フリースタイル賞
- スイッチ&コアラ&ねこ²
ナイスパフォーマンス賞
- @グループ名@
ナイスサウンド賞
- @グループ名@
審査員の先生方からのご講評
【西村典子先生】
アンサンブル演奏は、息の合った演奏が多く年令に合った表現がとても良かったです。
曲の中での自分の役割を感じバランスに気をつけると更に良くなります。
ソロ演奏では、低学年部門は丁寧な演奏が、高学年部門以上は好きな曲を伝えたい気持ちが演奏に感じられました。
鍵盤のタッチにより音色が変わるので、アンサンブルもソロも、管楽器・弦楽器・ピアノやギター等の奏法を、原曲や生の演奏を聴いて研究してみましょう!
【青木由貴子先生】
今日は素晴らしい演奏をありがとうございました。
年々レベルが上がってきていると実感し、嬉しく思って聴いておりました。
全体的に心からその曲を楽しみ、個性が溢れる演奏が多かったと思います。
又、アーティキュレーションが明確で、表情豊かな演奏も多くありました。
エレクトーンの魅力は、あらゆる楽器、編成、ジャンルの曲を、リズム、ハーモニー、メロディの音楽の3要素全て1人で演奏することができることかなと私は思っています。
だからこそ1つ1つのフレーズをもっと丁寧に弾いて欲しいなと思う部分がありました。
例えば、アフタータッチや、イニシャルタッチを感情を入れ過ぎるあまり、叩き過ぎたり力み過ぎたりすると、狙った音色が出なくなってフレーズが壊れてしまうのはもったいないですね。
また、それぞれ音色によって音が立ち上がる時間が微妙に違うのですが、速いパッセージになるとせっかくのメロディが聞こえてこなくて残念だなと思った部分がありました。
いずれも、丁寧にしっかり心の中で歌いながらよく聴いて練習するという基本的な練習が大切なのかなと思います。
そう、オーケストラの一員になってパート譜見て弾くみたいに地道な練習してみることが、演奏力が上がってくることにつながってくると思います。
それは指や腕の使い方にも直結してきますね。
出演にあたり、今日に至るまで並大抵の苦労ではなかったことと思います。
どうか今日だけの結果にこだわらずに、ますます自分の音楽表現に磨きをかけて、よりよい演奏を目指していって下さい。
温かく見守ってくださいましたご家族の皆様、ご指導いただいた先生方にも感謝申し上げます。
ご参加いただきました生徒・保護者の皆様をはじめ、ご家族の皆様、先生方、たくさんのお力添えをいただき誠にありがとうございました。